7/17 20年ぶりの再会

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昨日土曜日は20年前にニューヨークでたいへんお世話になった、現在もニューヨークで活躍中の写真家であり彫刻家の郷津雅夫さんとの20年ぶりの再会で、一緒にニューヨークに行き郷津さんを紹介してくれた原さん、郷津さんの友人のカメラマン佐々木さんと私の3人でディープな大阪を紹介しようと、通天閣から現在も営業をしている飛田の遊郭街を通り抜けて『たいよし百番』へご案内。結局、お連れのボブさんが前日までの京都でのお仕事で、非常にお疲れだったので、有形文化財の『たいよし百番』は外観を見ただけで終わりましたが、飛田新地の遊郭通りは、想像していた以上に美しく、映画のセットのような街は異次元の世界でお店の中に座っている女の子達も照明の効果かフィギュアのお人形のようでした。男性でなくても気持ちがフワフワして足を踏み入れてみたくなる気持ちにさせられる街でした。久しぶりに会った郷津さんは当然の事ながら歳は取られたもの作家特有の眼光の鋭さは衰え知らずで、やっぱりカッコよかったです。今も変らずいい作品を作り続けていらっしゃいます。
郷津さんの作品はココから→"http://en.wikipedia.org/wiki/Masao_Gozu "
精神性の高い作品が並んでいます。